2022年05月10日

新名神高速道路の進捗状況を視察

 新名神高速道路は、京田辺ジャンクションまで完成し、そこから枚方市内を通り高槻のジャンクションまでのところを建設中です。
 京田辺から枚方の西船橋地域までは、トンネルの区間となります。

 住宅の下をトンネルが通ることになり、住民の方々は不安の声をあげています。
 東京で起きた陥没事故のような事故が起きないように、安全対策をしっかりとることが必要です。

 京阪樟葉駅近くの線路上を道路が通るとろこでは、工事が行われる間、夜間の通行止めが行われます。
 近隣には、注意看板がありましたが、近隣の方は十分お気を付けください。

 新名神高速道路は名神高速のバイパス的な役割を果たします。
 名神高速の渋滞の緩和と、名神高速の修繕を行う際に通行止めにする必要があり、必要な道路だということです。
 しかし、高速道路が通る地域では、交通環境が大きく変わることや、環境についても懸念されます。
 工事中の騒音などの対策もしっかり行う必要があります。

 住民への説明と理解を求める努力を、枚方市も工事を行うネクスコ西日本もしっかり行うべきです。

 s-新名神 樟葉.jpg

 
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2022年05月03日

枚方市野外活動センター 見学

 議員団で、枚方市の野外活動センターを見学に行きました。

 現在、この施設は管理をスポーツ協会に委託しています。
 バーベキューもできて、テントに宿泊もできる施設で、小学3年・4年生が日帰りで、
 小学6年生は、宿泊でも利用しているということです。

 今は、キャンプがブームでこうした施設は人気があるようで、当日も平日にかかわらず、バーベキューを
 楽しんでました。
 日曜日などは、多くの利用があるそうです。

 しかし・・・
 キャンプ場に近い駐車場でないと、荷物を持っての山登りはかなりきつい。
 駐車場の確保が課題です。


 利用料も、バーベキューだけだと、一人200円と格安。(60歳以上は100円)
 炭なども購入できます。

 しかし、大きな問題が・・バリアフリーとなっていない。
 トイレのほとんどが和式。
 洋式は、受付のある施設に唯一ある多目的トイレのみ。


 小学校にも、洋式しか利用できない児童もいるし、車いすの子もいます。
 これは、早急に改善が必要です。

 段差などの解消も必要。

 古い施設なので、改善しないといけない点が多く、管理してる方も真剣に検討しているということです。

 こういう施設を市民がもっと気軽に利用できるように。
 また、コロナで室内での飲食が難しい中なのでこうした施設は必要だと思う。

 市民の意見も聞き、施設の改善などしていきたいと思います。
 
 いろんな課題が見えた見学でした。

枚方市野外活動センター.jpg
 

 
 
posted by さっちゃん at 18:37| Comment(0) | その他

2022年04月25日

ヤングケアラー〜ケアを担う子ども・若者たち〜

 24日、教育委員会の社会教育担当の主催で、「ヤングケアラー」についての学習会と当事者の方のお話を聞く機会がありました。
 
 学習会は、大阪歯科大学医療保健学部の濱島先生が、イギリスでの状況や日本での実態把握などを通じて、日本での現状をお話しされました。
 
 2020年12月〜1月 厚生労働省の中2,高2への調査では、中学生の6パーセント、高校生の約4%がヤングケアラーといったことが明らかになりました。高校生については、定時制で8.5%、通信制では11%となっており、家族の介護や見守りをしながらは全日制の学校に通うことが難しいことがわかります。

 大阪の高校生の調査では、ケアの内容として1位が家事、2位は力仕事、3位は外出時の付き添いなどで、
要介護状態の祖父母、病気や障がいを有する父親、母親、兄弟などのケアをしている現状となっています。
 
 こうしたことは、「ケア」とになされにくく、お手伝いをしている、大したことないと思われがちで、
外から実態が見えにくいことが課題です。
 また、子どもがケアを担うことで、学校生活への影響や精神的、身体的な健康面への影響、友人関係への影響も大きく、だれにも話せないという孤独を抱えることになります。

 ただ、家族のケアを担うことは悪いことではなくそこから得るものも多いということもおっしゃられました。
 
 母親の介護を続けてこられた当事者の方からのお話の中にも、「母親と一緒にいられた時間は幸せだった」
「亡くなってからの介護ロスが大きく。なにもやる気がなくなった」「病気と闘ってくれた母親に感謝している」などがあり、大変さの中にも家族のきずながはぐくまれたのだと感じました。

 ヤングケアラーへの支援
 
 まず、ヤングケアラーの子どもたちに気づくことが大切。
  学校や地域で気になる子どもがいる。
  医療や福祉の現場で・・。

 3つの支援
  ・ケアの負担軽減
     医療や福祉のサービスにつなぐ。ヘルパーの派遣。
     経済的な支援も必要
  ・本人の生活と人生の支援
     ケアを担いながらも、健康を保ち学校生活を送れるように
      〜ケアから離すことだけが正解ではない〜
     学習支援。食事や家事の支援。学校での配慮。
  ・寄り添う支援
     居場所づくり・仲間との交流の場
     いつもヤングケアラーの側に立ち、寄り添う支援
      心理的負担や不安に寄り添う
     進路・人生設計についてともに考える
  
 行政に求めるもの
  医療・教育・福祉のネットワーク〜発見・支援へつなぐ〜
  児童福祉・高齢者福祉・障がい者福祉の連携
  公的な支援と民間の支援の連携  

 今後もヤングケアラーをどう支援していくのかが、大きな課題と感じました。
 行政は縦割りで、教育と福祉の連携もまだまだ十分ではありません。
 外からは見えにくいヤングケアラーの子どもたちを、発見し支援していく。
 現場での力が問われています。

 最後に、居場所として活動している「ふうせんの会」さんからのお話もありました。
 こうした、活動を支えていくことも必要だと思います。

  活動場所の提供や、経済的支援としての補助金など・・
 他市の事例など研究し、自治体としてできることを考えていきたい。
  
  




posted by さっちゃん at 07:26| Comment(0) | その他