2016年05月26日

子どもが安心できる居場所づくり・・子ども食堂

 いま 子どもの貧困化が問題になっています。厚生労働省によると、2012年の子どもの貧困率は全国で16・3%。子どもの6人に1人、ひとり親世帯では、半数の世帯が貧困状態に貧困状態にあるということです。『こどもの貧困格差、日本、先進41ヶ国で下から8番目』ーユニセフ(国連児童基金)が発表ーというニュースも先週、飛び込んできました。
 貧困世帯、ひとり親世帯の親の中には、家庭を支えるために長時間労働を強いられ、子どもたちと関る時間が少なく、子どもたちに十分な目配りが出来ない状況にあると思われます。そんな家庭に育つ子どもの中には、家に帰っても親がおらず、話を聞いてもらったり、気持ちを受け止めてもらえず、寂しい気持ちが募っています。今ほど、子どもたちの居場所づくりを進めることが必要な時期はありません。
 全国的にいま 進められている、「子ども食堂」をご存知ですか? 子どもたちに夕食の提供、学習支援などを行うところです。
 どんな家庭に生まれてもこどもが健やかに成長し、安心して過ごせる環境を作っていかなくてはなりません。「子ども食堂」を枚方でも広げ、子ども達の居場所ができればと思っています。
  堺市は、「子ども食堂」を来年度から設置するため、2016年度当初予算に500万円を計上しました。委託先を公募し夏にもスタートさせるとしています。初年度は孤食や貧困の実態を探り、再来年度以降は市が運営費の全額を負担するのか、民間団体の活動費の一部に補助を出すのかなど実施方法を検討していくとされています。
 全国で「子ども食堂」の取り組みが広がる中、自治体が、食を切り口にして、子どもの貧困問題の解決に向けた努力をしようとしている取り組みを参考にし、枚方市でも「子ども食堂」への支援を行ない、設置ができるよう努力していきたいと思います。
 私の周りでも「子ども食堂、学習支援のために、自宅の一部を提供していい」という話が盛り上がっています。 私も一緒になって子ども達の笑顔があふれる「子ども食堂」実現のために頑張っていきます。
posted by さっちゃん at 01:07| Comment(1) | その他

2016年05月05日

美術館問題・・全員協議会

 枚方市で市民の皆さんの大きな関心ごとになった「美術館問題」。
 4月28日に全員協議会が開催され、「市として美術館の整備を前提とした寄付を受けることは困難である」こことと「美術館の整備ではなく、広く美術振興のために寄付をいただけるのであれば、寄付者の氏名を冠した基金をもうけたい」ことを3月17日に寄付者に伝えたと報告がありました。
 寄付者のお返事は、残念ということと、今までかかった費用をどうするのか。というものだったということです。
 市長は、今まで寄付者が使った費用というのは、どのくらいかとの質問には、具体的には答えませんでした。
 夕方のテレビで放映され、寄付者の方が「8000万くらいつかった」と言っていたようですが、今後の対応がどうなるのか、今の時点ではわかりません。
 もし、損害賠償ということになり、市が支払いを求められたとき市民の税金から支払うことになります。
 いずれにしても、今後の寄付者とのていねいな対応を行うよう求めました。

 香里ケ丘の中央公園を守りたいという市民の運動が実った形となりました。今回のことは、市民の声を聞かずに強引に進める手法が、市民との信頼関係をこわすのだと、改めて考えさせられました。この点を、行政としてもしっかり反省し、情報の公開と、市民意見を聞く場を設けるなど、今後の施策運営に生かすべきです。
 
 中央公園に設置されたままのバリケードの撤去の問題も解決し、香里ケ丘の図書館と合わせ市民の憩いの場として整備するべきです。
 また、今回のことで、枚方の文化行政が後退することが無いように、中心となる総合文化施設の建設はできるだけ早く進めてほしいと思います。

 
posted by さっちゃん at 23:49| Comment(0) | その他