2017年02月22日

高齢者バスカード廃止後の2年間の経過措置は、1000円の助成のみ

枚方市は、京阪バスのバスカードの廃止に伴い今年3月で「高齢者バスカード事業」を廃止します。その経過措置として、ICカード(PiTaPaまたは、ICOCA)を購入または、チャージするにあたり2000円以上支払った方に対して1000円の助成を行うと報告がありました。
 バスカードの助成は市民の長年の運動が実現したもので、利用者の方にとっては、なくてはならないものになっています。高齢化が進む中、継続を望む声は多くなっています。高齢者は運転免許の返還も求められており、移動手段の確保のための助成は大変重要です。 枚方市は、高齢者の身近な居場所づくりに取り組み、外出を支援していくと言っていますが、買い物や病院などに行くための利用とは意味が違います。 
 住民の移動手段を確保するための取り組みとして、寝屋川市や四条畷市ではコミュニティバスの運行をしています。2年間の経過措置後、助成が廃止されてしまったら、枚方市は、移動手段に対する補助を何もしていない市となってしまいます。
経過措置の高齢者支援事業については 3月の予算委員会で、事業の継続と助成の拡充を求めていきます。
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2017年02月04日

小中学生の就学援助で支給される入学援助金の支給時期の前倒し、約60市区長村で実施。

朝日新聞2月4日付に就学援助の入学準備金の支給が、入学前に前倒しという以下の記事が載っていました。枚方市では、中学校の入学準備金は6年生の3月に支給されますが、小学校入学時の準備金は、1年生になってから7月の支給です。
 これまで、共産党議員団が何度も議会で取り上げてきましたが、教育委員会は収入認定の関係でできないとのことでした。今年3月から支給する東京都八王子市の教育委員会は前倒しは事務手続きの見直しで可能という判断で3月から実施します。
 子どもの貧困対策は自治体の責務です。枚方でも、実現を目指して引き続き議会で取り上げていきます。

「朝日新聞(2月4日)より
 経済的に苦しい家庭の小中学生約150万人が受けている「就学援助」の一環で支給される入学準備金について、支給時期を前倒しする自治体が増えている。朝日新聞のまとめでは、少なくとも全国の約80市区町村が、入学後から、制服購入などで出費がかさむ入学前に変更していた。子どもの貧困が問題化するなか、前倒しはさらに広がりそうだ。

 「制服やランドセルなどで負担が大きくなる3月までに支給するよう議論してきた。実施時期や対象をどう考えているか」。昨年12月、北海道室蘭市議会で市議が質問すると、市教育委員会幹部は今年春に小中学校に入る子どもから、従来の6月ではなく3月に支給すると答えた。国が示す目安に沿って新小1には2万470円、新中1には2万3550円を支給する。

 文部科学省の2014年の調査によると、学校教育のために家庭が支出する金額は小中学校ともに1年生が最も多い。中1では制服だけで平均4万6千円。体操服や上履き、通学かばんなども含めると入学前に10万円以上かかる場合もある。入学準備金はその一部に充てるお金として、市区町村が定額を支給している。

 支給時期は入学後の6〜7月が主流だ。多くの自治体は支給対象世帯かどうかを入学前年の世帯所得で判断するが、所得に基づく納税額が確定するのは5月ごろになるためだ。室蘭市は前々年の世帯所得をもとに対象世帯を決めることにし、時期を前倒しした。

 朝日新聞のまとめでは、同様の手法で、今春入学する新小1、新中1の両方またはいずれかに支給する分から前倒しすることにしたのは、東京都の文京区、新宿区、豊島区、世田谷区、八王子市、武蔵野市、神奈川県の大和市、海老名市、札幌市、北海道苫小牧市、宇都宮市、群馬県太田市、甲府市、長野県松本市、三重県の四日市市、伊勢市、大阪府の柏原市、泉大津市、北九州市、熊本市、佐賀市、長崎市など、少なくとも約60市区町村に上る。
posted by さっちゃん at 22:32| Comment(0) | 子育て