2017年05月05日

八幡市の男山団地とフットサルコートを視察

 5月2日、松岡議員と八幡市の男山団地の「だんだんテラス」とレクリエーションセンターの「フットサルコート」を視察させていただきました。それぞれ担当課の方には大変お世話になりました。

 八幡市の男山団地は、昭和47年に入居が開始され、4504戸の賃貸住宅と1710戸の分譲住宅がある団地で、枚方市の樟葉駅からバスで10分のところにあります。
 この団地を中心にした地域のまちづくりを進めるために、平成25年に京都府、八幡市、関西大学、UR都市機構が連携協定を締結し、取り組みがはじまりました。
 @子育て支援・A地域包括ケアの確立・B地域・団地が連携した活動の導入・C住民が主役・地域活動主体 の育成 を目的の骨子とし「地域とともに元気な暮らしができる、住みたい、住み続けたい男山」を目指し ています。

 @子育て支援では、地域子育て施設として遊びの広場の開設や、関西大学の学生がデザインしリノベーショ ンされた住宅を供給することで若い世代の入居を促進しています。
 A地域包括ケア複合施設を整備し、地域包括ケアの拠点施設と特養が併設されています。
 B・C地域・団地が連携した活動として、「365日気軽に集まれるだんだんテラス」を団地の空き店舗を利 用して開設。おもに大学院生が常駐し、コーディネーターの役割をしています。いつも誰かいる安心感と、 出かけられる場所があることで、やってみたいことが増え、住民同士の交流の場となっています。
 運営は、京都府と関西大学が支援している「京都府まちの公共員」が中心ですが、男山やってみよう会議を 作り、住民が主体的に活動し場が形成されています。
  また、必要な時期に自分で住まいに手を加え、住み続けることができる「セルフリノベーション」特区を 新設し、退去時の原状回復義務を免除される特典付きの賃貸住宅を供給しています。

 男山団地をフィールドとして研究活動をおこなってきた、関西大学の団地再編プロジェクトでは、「既存ストックを活用した男山団地再編技術提案」をもとに展覧会を開催。その後、連携協定が締結され、最初の取り組みとして「だんだんテラス」を開設しています。
 大学と地域の連携で生まれた、コニュニティー拠点は地域住民の憩いの場となっているようでした。
「ずっと家の中にいたけれど、ここができて毎日出かけられる。だれかと話ができることがうれしい」と通りがかりのご婦人が言っていました。
 
 今後の課題は、住民主体の運営への移行ということでしたが、大学院生の方が「やってみたいことを自ら持ち込んでこられるので、その方を中心に企画を考えてます」と言っておられたので、課題解決への一歩はできているのだと感じました。
 
 香里団地は、集約型の団地再編が進み、集約された団地は取り壊され、マンションや一戸建て住宅へと売却されており、当初の香里団地とはずいぶん変化しています。そして今も、第2期の集約事業が進められています。男山団地は、当時のままの姿を残していて、うらやましく思いました。
 そこに住む住民の声を大切にして、まちづくりをすすめていってこそ、住み続けたいと思えるのだと実感しました。
 枚方市は、香里ケ丘図書館の建て替えとと香里団地の中心である香里ケ丘中央公園の整備を、民間主導で行おうとしています。
 そこに住む住民の願いや思いを無視したまちづくりをすすめることがないように、住民の皆さんの声を届け、男山団地のように、住民を大切にした街、住み続けたい街を求めていきたいと思います。

 男山団地のあと、「フットサルコート」を見学させていただきました。
 昭和62年に開設された「男山レクリエーションセンター」は当初は、屋外バスケットコートやパターゴルフ・アスレチック場などが整備されていましたが、老朽化のため再整備が計画され、市民アンケートを実施した結果、フットサルコートとテニスコートが設置されたということでした。
 フットサルコートの利用は、土日や祭日は60パーセントを超える利用があり、枚方市民の利用も多いということでした。議員団が実施しているアンケートでも、フットサルコートへの要望も届いていますので、枚方市にも設置できるよう要望していきたいと思います。

 八幡視察.jpg八幡しさつ2.jpg
 
 
 


 
posted by さっちゃん at 00:30| Comment(0) | その他
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