2017年02月04日

小中学生の就学援助で支給される入学援助金の支給時期の前倒し、約60市区長村で実施。

朝日新聞2月4日付に就学援助の入学準備金の支給が、入学前に前倒しという以下の記事が載っていました。枚方市では、中学校の入学準備金は6年生の3月に支給されますが、小学校入学時の準備金は、1年生になってから7月の支給です。
 これまで、共産党議員団が何度も議会で取り上げてきましたが、教育委員会は収入認定の関係でできないとのことでした。今年3月から支給する東京都八王子市の教育委員会は前倒しは事務手続きの見直しで可能という判断で3月から実施します。
 子どもの貧困対策は自治体の責務です。枚方でも、実現を目指して引き続き議会で取り上げていきます。

「朝日新聞(2月4日)より
 経済的に苦しい家庭の小中学生約150万人が受けている「就学援助」の一環で支給される入学準備金について、支給時期を前倒しする自治体が増えている。朝日新聞のまとめでは、少なくとも全国の約80市区町村が、入学後から、制服購入などで出費がかさむ入学前に変更していた。子どもの貧困が問題化するなか、前倒しはさらに広がりそうだ。

 「制服やランドセルなどで負担が大きくなる3月までに支給するよう議論してきた。実施時期や対象をどう考えているか」。昨年12月、北海道室蘭市議会で市議が質問すると、市教育委員会幹部は今年春に小中学校に入る子どもから、従来の6月ではなく3月に支給すると答えた。国が示す目安に沿って新小1には2万470円、新中1には2万3550円を支給する。

 文部科学省の2014年の調査によると、学校教育のために家庭が支出する金額は小中学校ともに1年生が最も多い。中1では制服だけで平均4万6千円。体操服や上履き、通学かばんなども含めると入学前に10万円以上かかる場合もある。入学準備金はその一部に充てるお金として、市区町村が定額を支給している。

 支給時期は入学後の6〜7月が主流だ。多くの自治体は支給対象世帯かどうかを入学前年の世帯所得で判断するが、所得に基づく納税額が確定するのは5月ごろになるためだ。室蘭市は前々年の世帯所得をもとに対象世帯を決めることにし、時期を前倒しした。

 朝日新聞のまとめでは、同様の手法で、今春入学する新小1、新中1の両方またはいずれかに支給する分から前倒しすることにしたのは、東京都の文京区、新宿区、豊島区、世田谷区、八王子市、武蔵野市、神奈川県の大和市、海老名市、札幌市、北海道苫小牧市、宇都宮市、群馬県太田市、甲府市、長野県松本市、三重県の四日市市、伊勢市、大阪府の柏原市、泉大津市、北九州市、熊本市、佐賀市、長崎市など、少なくとも約60市区町村に上る。
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2014年02月05日

子ども医療費助成拡充はパパ・ママの願い

 先日、新婦人が運動している「子ども医療費助成を中学校卒業まで拡充を求める要望」署名の活動に参加しました。
 赤ちゃんをベビーカーに乗せたママや、一緒にいたおばあちゃんに訴えると、「寝屋川市の友人が小学校卒業までと言っていてびっくり、全国一緒だとおもっていた」とか「枚方は進んでいると思っていました」とか話していました。
 子どもが病気になった時に、お財布の中身を気にせず病院に連れて行きたいと思うのは親として当たり前のことで、お金がなくて病院に行くのが少し遅れたために重病になってしまうことがあってはなりません。
 子どもの医療費助成は、国は行っていません。新婦人では、国への要望も続けています。大阪府は、2歳まで助成を行っていますが、全国でも最低レベルです。
 国はもちろん、大阪府が助成年齢を引き上げれば、府内のどの市町村も引き上げることができます。加えて、市町村の独自の助成を拡充すれば、さらに引きあがります。
 子どもたちの命を守るため、それぞれ役割を果たすべきです。
 パパ・ママの願い実現のためこれからも、一緒にがんばります。
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2013年11月30日

学校給食における食物アレルギーについて

 遅れていた枚方の小学校給食における食物アレルギー対応について、マニュアルを作成したと、11月29日教育委員会から報告がありました。
 今までは、小学校の現場での対応に任されていたものを統一的な対応をとり、教育委員会の制度としてアレルギー対応に乗り出したことは、一歩前進です。

 12月の20日ごろ、各小学校から保護者に周知されます。運用は来年4月からです。
 各小学校に、食物アレルギー対応委員会を設置し、児童、保護者や主治医との連携を図っていくということです。除去対応のアレルゲンは、卵、乳、エビの3品目とし、給食の献立の材料、食品の配合割合、食品工場の製造工程での混入がないかなど、情報を公開します。
 学校では、食物アレルギーのある生徒の保護者と先生が、懇談を行い子どもの情報を共有し、対応します。中学校給食については、まだ具体的に進んでいませんが、給食開始までに対応策を考えていくそうです。

 マニュアルを作ったら終わりではなく、アレルギー対応についてはまだ始まったばかりだということになります。保護者の意見を聞きながら、安心して学校に通えるよう、実効性のあるものにしていくことが必要です。寝屋川市では、丁寧な対応がされているとコメントいただきました。ありがとうございました。他市の状況も研究し、枚方もより良い対応ができるよう提案していきたいと思います。
 
posted by さっちゃん at 17:22| Comment(0) | 子育て