2017年11月04日

子どもの放課後の居場所は市の直営で。

 学童保育の運営を、民間に委託する自治体が増えてきています。
  ・・・枚方市では「留守家庭児童会」といっています。・・・
 大阪府下では、泉佐野市では2015年から株式会社に委託、吹田市でも推進中など、民間への委託がすすんでいます。
 そんな中、箕浦市では民間委託では安定運営に不安要素があるとし、現行の社会福祉協議会から市直営の運営に移行する方向で検討がされています。

 子ども子育て支援新制度ができ、子育ての制度を公的制度から市場型の制度にしていくことを最大の目的としているなかで、進められる民営化。
 保育所や学童保育などの民営化を進める中、委託事業者もそれまでの社会福祉協議会や保護者会の運営で毎年委託延長をしてきたものから、期間を3〜5年と限定し企業に開放するなど従来と異なる民営化が進んでいます。
 
 学童保育は、共働きやひとり親の家庭など小学生が平日の放課後や長期休暇中に過ごす場所です。
 枚方市の留守家庭児童会も、保護者の運動からはじまり、今はすべての小学校にあります。
これからも子どもたちの安心安全な放課後の居場所、豊かに過ごす場所を保証することが大切です。

 枚方市では、まだ民間委託の話はありませんが、現在審議会での審議が進んでいる「児童の放課後の居場所」では、親の就労にかかわらず放課後を学校で過ごすことができる全児童を対象とした「放課後子ども教室」について検討が進められ教育委員会の考えを今年度中に示す予定です。
 子どもたちが安心して過ごせる放課後の居場所にするために、私の所属している文教常任委員会でも視察や研修会を重ね調査研究をすすめています。
 
 
 
 

 

 

posted by さっちゃん at 00:49| Comment(0) | その他

2017年07月22日

ここが危険 改正介護保険法 学習会に参加しました。

 大阪社会保障推進協議会の主催で開催された、介護保険の学習会に参加しました。

 はじめに、大阪社保協の介護保険対策委員会の日下部さんから、今年4月から移行されている総合事業について、問題点をわかりやすく解説していただきました。
 
 問題点
 ・要支援1・2という認定区分は残り、大部分のサービスもそのままですが、要支援1・2の方については、  ホームヘルパーとデイサービスの介護保険給付が廃止され、市町村の行う総合事業に移行。
  市町村で受けられるサービスがバラバラになり、専門職によるサービスからボランティアによるサービス  へ。
 ・介護の認定手続きを「チェックリスト」だけでも良いとされ、役所の窓口の対応によっては認定申請をさ  せないというところも出る危険性がある。要支援認定者減らし、要介護認定率の抑制。
 ・サービスの選択を、ケアマネージャーに任せず、「自立支援ケア会議」や「検討会議」で決めるところも  現れている。自治体の介入をすすめ、利用者の選択権やケアマネージャーの専門的判断を外していく。

 また、今年5月に改正された介護保険制度についても、現在2割負担者のうち特に所得の高い層を3割とするなどの説明がありました。
 今でも、介護保険料は払っても制度の利用にお金がかかり利用できないといわれているのに、3割負担になれば、ますます利用できない人は増えます。
 また、これまで「介護予防」を進めるとしていたものを「自立支援・重度化予防」とし、要介護状態になった方を、ヘルパーなどがお世話をしていくのではなく、本人の自立を目指せということです。
 そして、自治体が自らの取り組みに対する評価を行い、国がその取り組みの結果に対する財政的なインセンティブを付与するといった仕組みをつくりことで、介護からの卒業を進めていこうとしています。

 枚方市では、今年度第7期介護保険の事業計画を策定しますが、こうした介護保険の改定や介護報酬などどう反映するのかが重要になります。
 無理な介護からの卒業や、介護給付の抑制をするべきではありません。利用者が受けたいサービス、必要な介護サービスが受けられる計画にすることと、介護保険料については公費の投入で引き下げをはかる計画とするべきです。

 すでに、総合事業が行われている大東市や桑名市のかたの話もありました。あまりのひどさにびっくりです。
 大東市では、事前チェックで申請さえできない、要支援とされた方に卒業という名のサービスの打ち切りなどがされ、結果利用者が重度になってしまうというケースがあるということです。
 桑名市でもケアマネジメントの考え方として、
 例えば、足に不安があって、お風呂に一人で入れない方に対して「施設での入浴」を進めるのではなく、一人でお風呂に入れるよう自宅で指導することで、介護度を改善するといった例が示されていました。
 高齢者が、介護から卒業し自ら地域活動にデビューする・・・元気になっていくのはいいとですが、数値目標として求めてしまっては、無理が出ます。結果的に、普通の生活が送れなくなってしまっては意味がありません。
 学習会を終えて・・
 介護サービスからの卒業をせまるのではなく、必要な介護保険サービスが受けられるように、利用者の選択権が守られることが大切だとあらためて思いました。
 
  

 
 
 
 


 
posted by さっちゃん at 00:47| Comment(0) | その他

2017年05月16日

5月開会議会・・・議長・副議長の選出

 15日から5月開会議会が18日までの予定で始まりました。

 初日は、補正予算(決算に伴うもの)と議長・副議長の選出でした。

 議長は、民進党の福留議員、副議長は、自民党の高野議員となりました。

 副議長については、久しぶりに全会一致とならず、選挙をしました。
 
 日本共産党の広瀬議員に5票が入りました。党の議員以外に票が入ったことはこれまでになかったということです。
 圧倒的多数で、高野議員となったわけですが、無効票も3票ありました。

 16日は、各常任委員会や組合議会の調整をおこなって、17日の議会で決まります。
 委員長・副委員長もきまります。

 今年度も、議員団で力をあわせて、市民のみなさまが安心してくらしていけるように、様々な課題に取り組んでいきます。
posted by さっちゃん at 23:51| Comment(0) | その他